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エゾビタキが尾根緑道に現れた。 小山内裏公園に面した尾根緑道で、スーパーアルプスから登ったところよりももっと西。 エゾビタキは日本より北で繁殖するので、春や秋の渡りのときに見られる。 秋のほうが多く見られるようだ。 今日は、長池でトンボの写真を撮っていたが、Ｍさんからエゾビタキとコサメビタキがいるよと教えてもらった。 一緒にいた、Ｔさんと行ってみた。 Ｍさんにも会えて場所を教えてもらった。 コサメビタキは出てこなかったが、エゾビタキは虫をフライングキャッチで捕らえては、気に入った木に戻る。 エゾビタキは何羽もいたようだ。 胸に縦斑があるのがエゾビタキ。 コサメビタキは胸の縦斑が薄く目立たない。真っ白に見えるくらいだ。 もう一種似たようなサメビタキというのがいる。 この写真は今日撮ったエゾビタキで、同じ個体だが、もっと胸の縦斑が多い別の個体も見た。 何日いて、南へ旅立つのだろうか。 越冬地は、はるかフィリピンや、ニューギニアらしい。 スズメくらいの大きさだが、たいしたものだ。 鳥の渡りにはいつも感心する。 |
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